2020年3月18日(水) 九州ツアー中止

2020年3月21日からの九州ツアーは、コロナウィルスの関係および諸事情により中止になりました。楽しみにしてくださっていた方々、関係の方々に深くお詫び申し上げます。気持ちとしては「延期」と思っていますので、またどうか、お願いします。

なお、倉敷Penny Lane, 広島 Lush Life は、ソロで演奏致します。ヤル気も満々!

でも一応念のため、お店に開催の確認を取ってからお越し頂きますよう…お願い申し上げます。

2020年3月18日 | カテゴリー : topup, 2020 | 投稿者 : 平田王子

2020年2月16日(日)日本ギター連盟ユベントスのギターコンサートに行ってきた

思い出のヤマハホール…

しかし2月10日は、日本ギター連盟ユベントスのギターコンサートがあり、前々からとても楽しみにしてチケットも買って、この日を待っていた。(…こういうことって素敵ね!)

プレーヤーは、池田慎司さん、大橋俊希さん、酒井良祥さん、坂場圭介さん、多治川純一さん、橋爪晋平さん、林祥太郎さん、藤澤和志さん、前田司さん、松澤結子さん、松本努さん。もちろん、全員がギタリストで、この日は全員がクラシックギター。

いずれも素晴らしい方々…だった。個人的にお知り合いの方も何人かいたのだけど、生演奏を聴く機会はあまりなかったので、今回はそれも楽しみだった。

一つ一つの楽曲も興味深く、また個性の全く違う方々が一同に会して様々な音色が次々と続くのにも興奮して、あっという間に時間は過ぎてゆく。素晴らしいギターの音色に身をゆだねて、幸せだなぁ…と、心から感じていた。

圧巻は、池田慎司さんのアレンジによるブラジル風バッハ第4番、11人による演奏だ。まさか、とは思っていたけれど、4番は4楽章から成っている。これを11人で、全員で⁉ 一体どうやってやるんだろうと興味津々だった。でも、本当に素晴らしかった。楽しかった。終わった瞬間に、もう一度聴きたい、せめて第4楽章だけでも、と思ってしまった。

池田さんに聞くと、今回11人による11パートに分かれていたそうだ。それで池田さんのパートは全体の演奏のバランスを聞きながら、毎日違うところを弾くことになってしまったという。すご…っ。それでリハーサルはたったの3日とお聞きしている。

この曲は、第一楽章、第二楽章では地味に静かに暗く低く、夜明け前のような感じで始まって、途中で(第4楽章の始めかな?)ポリリズムのようなのも入っているし、ヴィラロボス独特の「カオス」も十分に入っている。混沌のなかにも、“うねり”のようなものがあって、ヴィラロボスのファンとしては、それがたまらない。

11人のみんながヴィラロボスが好きというわけではないだろうし、この不思議な楽曲を理解できないまま演奏することもあると思う。そのあたりはわからないけれど、「合わなくてもいい」ようなことがヴィラロボスの楽曲には大切にされているような気もしているから。それより大切なこと…、例えば音楽が躍動しているとかいうことだ、音色が際立っていること、リズムが立っていることとか…。うまく言えないけれど。

だけど11人、全員がギターで、この前代未聞の試みをやりきるには、もちろん、人の音を聴きながら合わせたりうねったりしなければ。誰のどこのサインをみて、どうやって演奏を続けるのか、どうやってこの楽曲が成り立とうとするのか、こんなに上手な方ばかりで集まって、私にはわからないことだらけなのだけれども、必死で探ろうとしてしまう。

ほんと、いったいどうやって成り立ったのか。池田さんのアレンジ(アレンジというのかな、ディレクションというのが正しいのでは?)は素晴らしかった、聴けて良かった。勝手ながら、この会が定例なら、この曲は毎回やって育てていって欲しい、もっと良くなる、という気もした。

音楽をやっている友達と出かけて、とても楽しい夜だった。何よりも、11人の演奏家の音楽に向かう姿勢、そして音に、尊さを感じて、励まされた気がした。遥か遥か彼方まで続く大きな音楽の河の流れの中で、今日はまた、沈んだり浮かんだり流されるままに。眩しすぎる光のきらめきの水面を見ていた。

2020年2月16日 | カテゴリー : 2020 | 投稿者 : 平田王子

2020年1月26日(日)昨日、弦の会で

昨日は弦の会でした。弦の会では、東輝美、MAKALANI、IKUWA、柳家小春、そして私が一人ずつ、順番に演奏してゆきます。それぞれがソロで活動しているため、一人ずつ。混ざることもあります。昨日は東輝美と私がいっしょに最後にChega de saudade を演奏しました。なんと彼女はピアノで参加したのです。もう25回を数えました。それぞれに、もっと味が出てきました。もっと、個性が際立って来ています。

サウンドチェックのときに、マスターが「ガット弦の弾き語りの場合は、やっぱりマイクを入れないとね、聞こえないよ。」と言ってくださったのがとてもうれしくて、いっぺんに気持ちが上がりました。かねてTUBOは音がいい。

歌もギターもですが、私の場合には、マイクがあって初めてパフォーマンスの幅が広がるというか、やりたいことができるのです。部屋の大きさや環境にももちろんよるけど、半径1m以内くらいで聞いてもらっているのならともかく、細かいニュアンスにわたってコントロールして表現しているものなので、それがわかってもらえていると思うと、とてもうれしい。

なぜだか生音神話、みたいに思っている方が時折いらっしゃって、それはとても辛い。何か思い込みがあるような気がします。それからコンデンサーマイク神話。これも何というかとても厄介な問題です。やはり耳の力を鍛えるしかないのでしょうか。とはいえ日々いろんなシチュエーションを見ていらっしゃるお店の場合には何か確固たるご本人のお考えというものができていらっしゃるのでしょう。その日のミュージシャンが伸びやかに演奏できる環境を整えることの難しさを感じます。それが叶った日には、ミュージシャンは水を得た魚のように、また自分の力、その先までチャレンジでき、しかもできた!と思える瞬間さえあり、たいへんな力を発揮できるものです。そんな日は本当に感謝、感謝、わたし(ミュージシャン達)だけの力で今日のステージやってません、ありがとうございましたPA様という気持ち。全部出し切った、魂すべて渡した、感になります。

もちろん、そんなときにはもう間違いなく、お客様との一体感が生まれています。誰にとっても幸せな one night stand ! 

次回、弦の会は5月か6月ごろ。ぜひお楽しみに。

2020年1月26日 | カテゴリー : 2020 | 投稿者 : 平田王子

2020年1月5日(日) 新年

新年明けましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくおねがい致します。

パソコンが壊れているため、何かと更新が遅くなり申し訳ございません…。新年早々、自分の不始末を謝ったりして情けないんですが、そんなワタシですが、細く長い目で見てお付き合いくださいませ。

今年もいい歌、歌えますよう、力を抜いて頑張っていきたいと思います。

(⌒▽⌒)ノ ♫

2020年1月5日 | カテゴリー : 2020 | 投稿者 : 平田王子