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2019年6月5日(水)名古屋、金沢、奈良に伺います。LUZ DO SOL

気持ちの良かった5月はあっという間に過ぎ去り、もう梅雨も間近に感じられる昨今になりました。6月は来週からいよいよ名古屋、金沢、奈良の旅に出ます。長く聴いてくださっている方との再会、そして新しい出会いなんかも、いろいろあるといいなぁ! 渋谷さんとの旅も久しぶり。楽しみにしています。

LUZ DO SOL(ルース ド ソル):渋谷毅(piano)平田王子(vo)

● 6/12 名古屋 Jazz in LOVERY

● 6/13  金沢 もっきりや

● 6/14 奈良 Blue note ならまち

● 6/15 奈良 奈良香久山

詳しくは Live schedule で!

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先日  5/11 深夜のNHKFM JAZZ Tonight という番組で、最後に新譜「Luz do sol *やさしい雨」から2曲かけて頂きました。「Sem falar」「みどりいろの雨」でした。わたしはお風呂に入っており、お風呂で聴いていたのですが、とても嬉しかった! 

でももっと嬉しかったのは、翌週、札幌ジェリコでLIVEしたときに、そのラジオ放送を聴いて、本日来てくださったお客様がいらしたことです。どちらからですか、とお聞きすると、あ僕はオホーツクの方からです、とおっしゃった。

オホーツク! 

それだけで感激です。 もぅ、津々浦々まで音を届けるNHK FMの凄さにも改めて感服しましたけど、それにも増して嬉しいのは、いいと思ってアクションを起こして遠くから聴きにいらしてくださった。そして私がその方にお会いできたことです。本当に嬉しかった。

2019年5月4日(土)5月2日FM収録番組の聴き方について

先日、東京・広島・福岡・宮崎の方々には直接ご連絡したのですが、聴けなかった方申し訳ありませんでした。。

やはり、JFMのなかでも、この、シンプルスタイルという番組と提携しているラジオ局でしか聴けなかったようです(ラジオ局の一覧は5月1日の本欄に掲載)。しかも当然、各ラジオ局によって番組の放送時間が違うのでしたが、私が認識不足でご迷惑をおかけいたしました。

なお、東京FMでは聴かれなかったのでした。

ラジコというラジオ専用アプリでエリアフリーというのに申し込めば
(月額350円支払いが生じますが) 、5/2から1週間は聴けるそうです。

用意して聴いて下さった方々は、このアプリを使ってFM群馬やFM栃木で聴いて下さったようでした。ありがとうございます。

ラジオ出演は初めてではないのですが、今回お知らせしたところ、思った以上の反響を頂きまして、嬉しく、また驚いています。私もラジオ大好きですが、この番組のファン、という方もあって「感激ひとしおでした~」と言って頂けたりすると本当に嬉しい。

おしゃべりは、もっとしてたんです、曲解説とかも、ちゃんとしたのですが、番組の都合上、カットされていましたね。

流した曲は以下です。解説も一言付けておきましょう。

特集:アントニオ・カルロス・ジョビン~自然を愛してやまない祈りの音楽

1.Sabia (album TerraBrasilis から)いつも私が歌っている曲です。いろんなversion で録音されていますが、私はこれが好き。

2.Borzeguim(album Passarim から)自然や原住民が追いやられてゆく危機感を、そして警鐘をならしているような曲です。大好きで昔、バンドで無理やり演奏しました。

3.Blue Train (album Antonio Brasileiro から)ラジオから流れてくると嬉しいな~~と思って。

4.Forever Green(同上)このたび私も収録した曲です。英語で歌われているし、ずいぶん感じが違います。マリア・ルイーザちゃんというジョビンの娘さんと一緒に歌われており、未来を感じさせられるのが大好きです。

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結局、どんな曲を歌っても、リオの自然の素晴らしさ、リオじゃなくても自然の素晴らしさや尊さを歌っている気が、私はジョビンの曲にはどうしても感じます。たとえ、DINDIという人の名前のラヴソングであっても。

2019年5月1日(水)明日5/2、FMに出ます~(選曲ですが)

JFM PARK 系のラジオで、

Simple Style という番組中の、オヒルノオトというコーナーに出演します。

少し喋って、それから私の選曲で曲が流れます。何か特集として楽曲を選んでください、ということだったので、「アントニオ・カルロス・ジョビン―自然を愛してやまない祈りの音楽」としてみました。4曲流れますが、前後に私が少し喋っています。聴いてもらえると嬉しいです!

5/2(木) 下記のFM局で聴けるようです。でも、局によって放送時間が違うようです。詳しくは新聞やネットの番組表で調べてください。JFM PARKのアプリをインストールすると聴けるのかも。よくわかんなくてごめんなさい。

2019年3月26日(火)LUZ DO SOL*やさしい雨 発売

今回のタイトルは、やさしい雨—–

ピアニスト渋谷毅さんと演奏させて頂いていますDUOの、最初のアルバムのタイトルが 「LUZ DO SOL*太陽の光」(ルース・ド・ソルは、「太陽の光」の意)だったせいか、いつの間にか「*」から後ろだけを変えてアルバムタイトルをつけるような格好に(今のところ)なっております…。

1枚目が「太陽の光」、2枚目が「緑の森」、3枚目が「アヴェ・マリア」、と来まして、今回は「やさしい雨」になりました。1曲目は特に雨の歌から始まるし、なんとなく全体にそんな雨の感じも水の感じもあって、思いつきました。そんなことは後から考えたことで、アルバムコンセプト、みたいなものはないのです、ただ日常を切り取ったようなもの。

4枚を並べてみると、なんだかだんだんとジャケットも明るくなって来て、楽曲にも変化が見られます。今回は、何と言っても松風鉱一(sax他)さんというゲストが入って、時々トリオになっているのが特徴です。前作以上に渋谷さんが歌っていらっしゃるし、それから私がギターを置いて歌に専念したクリスマスソングなども入ってます。童謡も1曲入れました。そんなわけで、ちょっと今までとは違った感じもあり、それはいい感じ、と思っています。

たくさんの方に聴いて頂けると、嬉しいな~。

2019年2月24日(土)『LUZ DO SOL*やさしい雨』3月21日発売決定しました!

LUZ DO SOL*やさしい雨 
本体価格¥2400+税  
渋谷毅 平田王子 ゲスト松風鉱一
  • 01.ばらに降る雨                           A.C.ジョビン
  • 02.セン・ファラール                    平田王子
  • 03.みどりいろの雨                        平田王子                            
  • 04.ソ・ヂ・ヴォセ                        ヒタ・リー 
  • 05.希望のサンバ        マウリシオ・カヒーリョほか
  • 06.ベアトリス                               エドゥ・ロボ/シコ・ブアルキ  
  • 07.スター・キャロル                    アルフレッド・バート/ワイラ・ハトソン
  • 08.びわ                                          磯部 俶/まど みちお 
  • 09.リトル・バースディ・ソング   平田王子
  • 10.水の神様と小さな女の子         ドリヴァル・カイミ
  • 11.サビア                                       A.C.ジョビン/シコ・ブアルキ
  • 12.フォエヴァ・グリーン            A.C.ジョビン&パウロ・ジョビン

アマゾンでは、もう予約受付ている模様です。LUZ DO SOLの前作が2015年の12月発売だったから、かれこれ4年も空いてしまったんですね~。ちょっとそんな気はしないけど。

再録も何曲か、あります。サビアは、LUZ DO SOL の1枚目1曲目に入れました。今回収録したのは、時を経て、深まった感じがしたためです。オリジナルSem falar (セン・ファラール)は『Free the bird』が初収録でした。また、みどりいろの雨は前作『旅の途中』(トリオ)で入れたばかりです。でも、今回録音してみると、LUZ DO SOL +松風さん 独特のユニークな感じがあったので。たくさんの方に聴いて頂けると嬉しいな、と思います。

2019年1月19日(日)今年前半、旅の予定

4月 関西方面

5月 甲府、八ヶ岳

6月 名古屋、金沢、奈良

上記の演奏を予定しています。詳しくはこちらのHPに順次アップしてゆきます。よろしくお願いいたしま~す!

2019年1月6日(日)明けました!

明けまして、おめでとうございます。 今年もよろしくお願い致します。

今年もみなさまにとって良き一年となりますよう、お祈り申し上げます! 

今年はどうだろ~新しい出会いがあるといいな~~

しかし、だいたい、年末年始ってちょっと苦手なんですね。早く通常の日々に戻ることにしたい。

12月29日(土) LUZ DO SOL 4 制作中〜2

アルバムタイトル決定しました〜
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『 LUZ DO SOL *やさしい雨 』
全12曲 発売予定 2019年3月
(¥2,400+tax)
渋谷毅 平田王子 ゲスト: 松風鉱一 4曲
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☆とくちょう☆
・渋谷さんのソロの曲、あります。うふふ。
・松風鉱一( sax, 他 )さんは、今回はテナーサックス2曲とフルート2曲です。トリオの曲が4曲入っているのは、一つの特徴です。
・私がギターを置いて、歌だけで参加してる曲もあります。
・渋谷さんの歌声、今回も2曲で聞かれます。
・日本語の童謡、クリスマスソングなど、ちょっと今までと違う選曲もあり。

ミックスダウンは完全に終わり、今回もいい音に仕上がりました。とても嬉しいです。うちの厳しくて優しいエンジニアさんに感謝。エンジニア…というか最近では、信頼しているのでディレクターという側面もあったりします。

現在はデザイナーさんと、ジャケットやブックレットを作成中。今どきCDにする、ということはモノとしての価値…も考えてしまうせいか、あんまり小さい字のブックレットにしたくないかなぁ。
これに先立ち、10月に写真を撮りに行きました。
1st Albumからずっとお願いしているカメラマンさんに、久しぶりにまとまった枚数を撮ってもらいました。
写真となると、人物がどうこうという問題よりは「写真家の作品」という気持ちになります。
どういう写真を撮ろうとしているのか被写体側にはさっぱりわからない。しかし意図があるのだろう。素直にカメラマンの指示に従う渋谷さんと平田さんなのでした。
結果、素晴らしい写真が多く、どうしようかと嬉しい悲鳴。
カメラマンの写真展でもやりたくなります。
けれども「ジャケット」となると「これしかないでしょう」という一枚に、必ず当たるものです。
渋谷さんにも、心よくご賛同いただき、決定致しました。

LUZ DO SOLも4枚目となり、また私は他の作品もあるので、こういった信頼できるスタッフの方々との仕事がとても楽しいです。
こうして、アルバムは作ってる時が、楽しいのよね。
もちろん一番楽しいのは、何と言っても、録ってる最中ですけれど。

今年も残すところ、あと数日となりました。
どんな一年でしたか? … 一言でなんか、言えないよねぇ。
私は…後悔も冒険も反省も結果も喜びも幸せも、振り返ると、
あぁまだ生き足りない、という焦燥感に駆られます。
たくさんの音楽を、来年も。
Muitas músicas pra você !
E pra mim também.
(たくさんの音楽をあなたに、そして私にも)

2018年11月24日(土)レコードの日 ヴィラロボス vol.2 を終えて

グッドマン高円寺で行われたレコード日を主催させていただいた。
とっても楽しかった!!!!!

久しぶりにこんなに興奮した。
やっぱり凄いのは、彼の深さと大きさです。
血沸き肉躍るオーケストラです。
西洋音楽、もちろんバッハをとても尊敬しているヴィラロボスのことなので、
西洋音楽なんだけど、それでは説明のつかない、突然に打ち破るような音の挿入、そうそう、
ジャングルなんだよ、予想なんてつかない。どう考えてもそれはブラジルで。
どうしてこんなに、世界全体を音にしようと考えたのか。
天才の目に、耳に、何が写っていたのだろうか。

しかも私には、あぁこの和音、このメロディ、ジョビンや誰々の曲に引用されていたんだなぁと、
改めて発見したり実感したり、
そして何よりも、なぜかとても納得する、私の気持ちと素直にシンクロする、この不思議な感覚。
これは一体何なんだろう…。
いわゆるクラシックの名作曲家には決して感じないもの。
どうして日本人の私が、そうそうこれは私の一部、と納得するのか、あぁそうだったのか、と、
心から納得し切なく懐かしくなる感じ、
不協和音の気持ちよさ、当然だと思うことが連続して起こる感じ、そうして期待を裏切らない、あるいは完全に上回って終わりに近づく感じ。
最後の音のチェロの弓の一音の長さ(通常よりふしぎに長かったりする)に至るまで納得し、心の底から楽しめる。
どうしてブラジルだったのか、どうして出会ったのか…。

彼の曲は1,000曲もあるそうです。多作な作曲家。
中には有名曲もありますが、有名?と言われても全く知らない曲もあります。
民俗学者としての一面や子供の音楽教育のための曲、ギター曲、室内曲、歌モノ、
私が持っているのはたぶん僅かなんでしょうが、とにかく2回を終えてもまだまだ
かけていない曲がたくさんあります。
しかも今回はお客様が、私が全く持っていなかった「室内楽」のコンプリート集をお持ちくださいましたので、
最も有名と言われる6番をかけることができました(でも、1フレーズも知らなかった)。

この会の目玉は、本人の指揮によるパリ管弦楽団の
『バキアーナス・ブラジレイラス』これは現在、私がたまたま所有しているものなんだけど、
ハッキリ言って、人類の財産です…一人で聴くにはあまりに勿体ない。みんなで聴きましょう! 
その後も世界中で演奏されている模様ですが、洗練されてしまって、解釈も違うようで、まったく違うように聞こえてしまう。
本人が指揮している音楽は、もっと、雑多で、煩雑で、整理がついていない「あれもこれも」です。
特別の熱が感じられます。
それに(私がいうと偉そうですが)彼としては当時のオーケストラでも足りなかったのかもしれない、彼の音楽を表現するには。
パリでという、最も洗練されたヨーロッパ人が演奏しているから…。
もう少し…こんなリズムが欲しかったんじゃないかな、と思われる節すら感じられます、これは予想だけど。
でもとにかく、ベストを尽くして録音されているわけです。貴重な一枚です。

グッドマン高円寺で、夜7時から11まで、休憩なしぶっ通しで、ヴィラロボス作曲のあれこれをかけてゆきます。
長いし休憩ないし、と思っていたのですが、あっという間に終わりました。
でも皆さんとあれこれお話ししたりしながらお聞きして、ほんとに楽しかったな~~~
ひたすら、みんなで聴く。
4時間、真剣に聴き続けたので、終わるとぐったりでした。
 (終わって友達といっしょに食べたワンタン麺が、本当に美味しくて沁みました…笑 )
マスターとお話しして、
やっぱ半年に一度くらいはやったほうがいいんじゃないか、ということになりました。
次回は5月ごろ開催の予定。

2018年10月28日(日)最近嬉しかったこと。

新しいお客様にお会いできたこと。
昔からファンなのです、CDは全部持ってます、と仰っていただけて、とても嬉しかった。
私が信じてやっていることを、共感してくださる方がいると、知るだけでも支えになります。
普段は会えないから…きっと、いらっしゃるはず、と信じているのですが、
いや実際、お会いできるととても嬉しいです。

古いお客様にお会いできたこと。
最近はお越しにならないな~~と思いながらずっと待っているのです。
あちらではすっかりお忘れかもしれないのですが、
こちらでは案外覚えていて、あのかた、このかたのことを思い出したりしているのです。
もう会えないのかな~~、なんて寂しく思っていたら、
ふと、いらっしゃる。
そんなとき、その方が思っているより、私はとてもとても喜んでいるのです。

もちろん、いつも来てくださるお客様には、
「いっしょに生きている」とかんじており、
Liveのあいだ、時を重ねる喜びを味わっております。