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Blog ~バックナンバー~

2019年1月19日(日)今年前半、旅の予定

4月 関西方面

5月 甲府、八ヶ岳

6月 名古屋、金沢、奈良

上記の演奏を予定しています。詳しくはこちらのHPに順次アップしてゆきます。よろしくお願いいたしま~す!

2019年1月6日(日)明けました!

明けまして、おめでとうございます。 今年もよろしくお願い致します。

今年もみなさまにとって良き一年となりますよう、お祈り申し上げます! 

今年はどうだろ~新しい出会いがあるといいな~~

しかし、だいたい、年末年始ってちょっと苦手なんですね。早く通常の日々に戻ることにしたい。

12月29日(土) LUZ DO SOL 4 制作中〜2

アルバムタイトル決定しました〜
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『 LUZ DO SOL *やさしい雨 』
全12曲 発売予定 2019年3月
(¥2,400+tax)
渋谷毅 平田王子 ゲスト: 松風鉱一 4曲
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☆とくちょう☆
・渋谷さんのソロの曲、あります。うふふ。
・松風鉱一( sax, 他 )さんは、今回はテナーサックス2曲とフルート2曲です。トリオの曲が4曲入っているのは、一つの特徴です。
・私がギターを置いて、歌だけで参加してる曲もあります。
・渋谷さんの歌声、今回も2曲で聞かれます。
・日本語の童謡、クリスマスソングなど、ちょっと今までと違う選曲もあり。

ミックスダウンは完全に終わり、今回もいい音に仕上がりました。とても嬉しいです。うちの厳しくて優しいエンジニアさんに感謝。エンジニア…というか最近では、信頼しているのでディレクターという側面もあったりします。

現在はデザイナーさんと、ジャケットやブックレットを作成中。今どきCDにする、ということはモノとしての価値…も考えてしまうせいか、あんまり小さい字のブックレットにしたくないかなぁ。
これに先立ち、10月に写真を撮りに行きました。
1st Albumからずっとお願いしているカメラマンさんに、久しぶりにまとまった枚数を撮ってもらいました。
写真となると、人物がどうこうという問題よりは「写真家の作品」という気持ちになります。
どういう写真を撮ろうとしているのか被写体側にはさっぱりわからない。しかし意図があるのだろう。素直にカメラマンの指示に従う渋谷さんと平田さんなのでした。
結果、素晴らしい写真が多く、どうしようかと嬉しい悲鳴。
カメラマンの写真展でもやりたくなります。
けれども「ジャケット」となると「これしかないでしょう」という一枚に、必ず当たるものです。
渋谷さんにも、心よくご賛同いただき、決定致しました。

LUZ DO SOLも4枚目となり、また私は他の作品もあるので、こういった信頼できるスタッフの方々との仕事がとても楽しいです。
こうして、アルバムは作ってる時が、楽しいのよね。
もちろん一番楽しいのは、何と言っても、録ってる最中ですけれど。

今年も残すところ、あと数日となりました。
どんな一年でしたか? … 一言でなんか、言えないよねぇ。
私は…後悔も冒険も反省も結果も喜びも幸せも、振り返ると、
あぁまだ生き足りない、という焦燥感に駆られます。
たくさんの音楽を、来年も。
Muitas músicas pra você !
E pra mim também.
(たくさんの音楽をあなたに、そして私にも)

2018年11月24日(土)レコードの日 ヴィラロボス vol.2 を終えて

グッドマン高円寺で行われたレコード日を主催させていただいた。
とっても楽しかった!!!!!

久しぶりにこんなに興奮した。
やっぱり凄いのは、彼の深さと大きさです。
血沸き肉躍るオーケストラです。
西洋音楽、もちろんバッハをとても尊敬しているヴィラロボスのことなので、
西洋音楽なんだけど、それでは説明のつかない、突然に打ち破るような音の挿入、そうそう、
ジャングルなんだよ、予想なんてつかない。どう考えてもそれはブラジルで。
どうしてこんなに、世界全体を音にしようと考えたのか。
天才の目に、耳に、何が写っていたのだろうか。

しかも私には、あぁこの和音、このメロディ、ジョビンや誰々の曲に引用されていたんだなぁと、
改めて発見したり実感したり、
そして何よりも、なぜかとても納得する、私の気持ちと素直にシンクロする、この不思議な感覚。
これは一体何なんだろう…。
いわゆるクラシックの名作曲家には決して感じないもの。
どうして日本人の私が、そうそうこれは私の一部、と納得するのか、あぁそうだったのか、と、
心から納得し切なく懐かしくなる感じ、
不協和音の気持ちよさ、当然だと思うことが連続して起こる感じ、そうして期待を裏切らない、あるいは完全に上回って終わりに近づく感じ。
最後の音のチェロの弓の一音の長さ(通常よりふしぎに長かったりする)に至るまで納得し、心の底から楽しめる。
どうしてブラジルだったのか、どうして出会ったのか…。

彼の曲は1,000曲もあるそうです。多作な作曲家。
中には有名曲もありますが、有名?と言われても全く知らない曲もあります。
民俗学者としての一面や子供の音楽教育のための曲、ギター曲、室内曲、歌モノ、
私が持っているのはたぶん僅かなんでしょうが、とにかく2回を終えてもまだまだ
かけていない曲がたくさんあります。
しかも今回はお客様が、私が全く持っていなかった「室内楽」のコンプリート集をお持ちくださいましたので、
最も有名と言われる6番をかけることができました(でも、1フレーズも知らなかった)。

この会の目玉は、本人の指揮によるパリ管弦楽団の
『バキアーナス・ブラジレイラス』これは現在、私がたまたま所有しているものなんだけど、
ハッキリ言って、人類の財産です…一人で聴くにはあまりに勿体ない。みんなで聴きましょう! 
その後も世界中で演奏されている模様ですが、洗練されてしまって、解釈も違うようで、まったく違うように聞こえてしまう。
本人が指揮している音楽は、もっと、雑多で、煩雑で、整理がついていない「あれもこれも」です。
特別の熱が感じられます。
それに(私がいうと偉そうですが)彼としては当時のオーケストラでも足りなかったのかもしれない、彼の音楽を表現するには。
パリでという、最も洗練されたヨーロッパ人が演奏しているから…。
もう少し…こんなリズムが欲しかったんじゃないかな、と思われる節すら感じられます、これは予想だけど。
でもとにかく、ベストを尽くして録音されているわけです。貴重な一枚です。

グッドマン高円寺で、夜7時から11まで、休憩なしぶっ通しで、ヴィラロボス作曲のあれこれをかけてゆきます。
長いし休憩ないし、と思っていたのですが、あっという間に終わりました。
でも皆さんとあれこれお話ししたりしながらお聞きして、ほんとに楽しかったな~~~
ひたすら、みんなで聴く。
4時間、真剣に聴き続けたので、終わるとぐったりでした。
 (終わって友達といっしょに食べたワンタン麺が、本当に美味しくて沁みました…笑 )
マスターとお話しして、
やっぱ半年に一度くらいはやったほうがいいんじゃないか、ということになりました。
次回は5月ごろ開催の予定。

2018年10月28日(日)最近嬉しかったこと。

新しいお客様にお会いできたこと。
昔からファンなのです、CDは全部持ってます、と仰っていただけて、とても嬉しかった。
私が信じてやっていることを、共感してくださる方がいると、知るだけでも支えになります。
普段は会えないから…きっと、いらっしゃるはず、と信じているのですが、
いや実際、お会いできるととても嬉しいです。

古いお客様にお会いできたこと。
最近はお越しにならないな~~と思いながらずっと待っているのです。
あちらではすっかりお忘れかもしれないのですが、
こちらでは案外覚えていて、あのかた、このかたのことを思い出したりしているのです。
もう会えないのかな~~、なんて寂しく思っていたら、
ふと、いらっしゃる。
そんなとき、その方が思っているより、私はとてもとても喜んでいるのです。

もちろん、いつも来てくださるお客様には、
「いっしょに生きている」とかんじており、
Liveのあいだ、時を重ねる喜びを味わっております。

2018年10月1日(月)「歌は祈りだ」と

それはジョアン・ジルベルトの言葉として何かで読んだ。
そのとき、私の中にあったものに反応して、ストン、と腑に落ちたのだった。

先日のアケタの店での演奏、渋谷毅さんとのデュオユニット LUZ DO SOL は、
いつもの曲に6月にレコーディングした数曲を織り交ぜて、いつも通りに演奏しました。

演奏の前には渋谷さんと「今日もよろしくお願いします」と軽く乾杯。
渋谷さんが選ぶ曲は いつもながら次に何が出るかわからないのでちょっとドキドキ、
演奏が始まると、その曲のことだけを考えるともなく考えながら、淡々と、
共演者の音に集中して…、、、
短かったような気がしました。

終わって、何人の方から「今日はまた、とても良かった」「楽しみました」
と言って頂けた。
それはもう、最高の幸せ・・・。

あまりにも PR下手な私に、いろいろと、いわゆる「親切な」、
アドバイスをしてくださる方もいらっしゃるのですが、
どうも自分に馴染まないことはどうしてもできない。
できない「事情」だけでなく「性格」もあるし…

でも、この日のような幸せな時間を皆さんと一緒に分かち合って過ごせたなら。
ずっと、続けられたなら。
それだけは本当は、どうやら強く思っているらしいのです。
時代や時間に、押し潰されそうではありますが…。

2018年9月20日(水) VAMOS ぶらじるが始まる

このイベントも7回目になりました!
最初から参加させて頂いています。

VAMOS ブラジル 中央線ブラジル化計画とは?
中央線沿線の何店舗かが参加したイベントで、
参加店では2日間、3時から45分交代でグループがチェンジ
しながら演奏してゆく、というもの。
各グループを観たらお客さんは投げ銭でミュージックチャージを支払います。引き続き残って観ても良し、他店に聴きに行っても良し。プログラムは公開されてるし、各店にも置いてありますよ。
音楽はすべて、いろんなブラジル音楽。
こんなにいろんなタイプがあるんですねー。
って当たり前ですね、24倍の国土面積なんです。
生まれるものだって様々で…。

一番いいのは、いろんなブラジル音楽を投げ銭で、
楽しむことができる点だと思います。
自分のご贔屓のバンドだけでなく、せめてもう一つだけでも、知らないバンドや音楽を聴いてみてはいかがでしょう。
きっと世界が広がるはず、です。

いろいろ行ってみよう!

もちろん、土曜日3時からの吉祥寺アウボラーダ、
私のグループにも、来てね!

2018年9月17日(月)LUZ DO SOL 4 制作中~1

渋谷毅さんとのLUZ DO SOL 新しいアルバムはこのデュオで4作目になる。
6月に雨の中を山中湖で録音して、
現在、
選曲、テイクの選択、仮ミックス、曲順案
が終わったところ。

仮ミックス聴いた感じはもう結構良くて、
ウキウキしています。
楽しいな~ CD づくりは ♪
いつもとちょっと違う感じだけどいいね、と渋谷さんとお話ししています。
今回は松風鉱一さんに4曲参加して頂いたので、
それがまた、音楽を膨らませています。
ありがたやありがたや…。

紙ものや諸々手続きの準備にこれから入っていきます。
何しろ写真が無くて。撮りにいかなくっちゃ。

またご報告します。

2018年8月31日(金)大好きな夏が終わる

7月、8月は新しいアルバム『旅の途中』のCD発売記念Liveを3回続けて行っていました。
いずれもたくさんの方に来て頂けて嬉しかった。私も久しぶりにトリオで演奏して、とても刺激的でした。
改めて感じたこともありました。
時々はやりたいと思っています。またお越しください。

夏のチャンドラが今年も終わり、今年思ったことは、こうしてもう12年以上も経っているのですが、
夏のチャンドラは私の宝物だな、ということでした。
縁あって寄せて頂いた北杜市甲斐大泉のチャンドラ。
ここにある大自然と、音楽、ここで会える古い友人や新しい友人、お酒と、
滝での水遊びや美味しいお食事、すべて私の根幹。
水となり血となり骨となり肉となり私を形成しています。
ここで歌う「山形」「山の女神さまと幸せな一日」という曲などは、
空間に格別に親和して響きます。

その前に、広島での田舎ぐらしの経験がもっとベースにあるわけで…。

ジョビンが「私の音楽のすべては Mata atrantica の山々に他ならない」みたいなことを仰ってますが
そういうことっていうのは痛いほどわかる、日本に居ても。
私がジョビンに共感するのは、だから音楽だけではなかったということが、
それはもう、小さい時からそうだったということが、よくわかる。
広い広い世界のなかから、私はジョビンという人に独特のシンパシーを感じて出会ったのだ、とつくづく思う。

2018年7月11日(水)最近、嬉しかったこと

私達6人が年に3回行っているlive、「世界の片隅で弦を弾こう会」略して「弦の会」。
そこでお馴染みのメンバー、バラライカのIKUWA が、バラライカ祭り in 東京<第2回>に出演し、
弾き語りをやるらしい!!!
これが、最近嬉しかったこと。

バラライカという楽器は、本来は、「弾く」もので、持って歌うような「弾き語る」ものではないらしいのです。
彼女はそれはもちろん知りつつ、私はバラライカを弾きながら歌いたい! と独自に自分のやりたいことを貫いて来た人。
そのために、なんで? というような辛い思いをしたことも。
誰もやっていない、ということは、見本が無い、ということ。
これまで、さぞ、あれこれと試してみたことでしょう。
模索しながら何年も来てるんだ…と思います。
弾き語りのバラライカ、彼女のやり方で。
演奏は本当に、オリジナリティがあって素晴らしい。

自分が好き、やりたいと思ったことを貫いた先に、新しい出会いがあって、
歴史を変える瞬間です。すごいことだと思う。
私は、このパイオニアの、一つの達成に立ち会いたくて、会場に行こうと思います。
書いてると、やっぱり、嬉しくなってくる!

バラライカ祭りin東京<第2回>
2018年7月16日(月)19:00~ 新宿文化センター 小ホール
https://www.facebook.com/events/1836251650016883/