2024年6月7日(金)LIVE案内更新

とりあえず今日のところは、入っているLIVEの日程と場所、メンバーだけ更新しました。
明日から少しずつ仕上げてゆきます。
明日から関西ツアーです。体調整えて、気分よく行きましょう。

2024年6月7日 | カテゴリー : topup, 2024 | 投稿者 : 平田王子

2024年4月22日(月)4月のふわふわ

4月はなんだかいつも、心がざわざわして、落ち着かない。

でも今日は、八重桜が美しく咲いて、私の好きな「こでまり」も満開。
風に吹かれながら、嬉しく愛でておりました。
近所の子供たちが2,3人で何とか花をスマホに収めようと体をねじっていたのが、とてもかわいらしかった。それに新鮮でした。
地震があっても、戦争があっても、今日この地では花がいっぱい。それぞれにいっぱいのいのちを咲かせています。

先日、坂田明さん水谷浩章さん栗田妙子さんによる「水晶の詩」を聴きに行きました。
音楽が素晴らしいのはもちろんだけど、もっといろいろな意味で…とても良かった。
それでずいぶんいろいろ考えました。とても私には難しいことですけど、いえ、考えるということがとても大切なんです。
坂田さんも広島のご出身。私も広島なので(ちょっとヘンな広島弁になりつつありますが)、広島弁でお話しました。
だからこそ、伝わることってあると思う(広島弁は、会話の方法が少し違うんだよね)。
前々からだけど…坂田さんの姿、というか生きる姿勢というか、お考えというか、感銘を受けています。
ご縁に感謝でございます。

今日はお知らせが少しあります。

LUZ DO SOL第5集「雨あがり」 
お陰様でいよいよ本当に在庫些少となりました。
CDが売れない時代だから少し少なめに刷ったのが仇となりました💦
ご購入をお考えの方は、見た時にぜひお求めください。今のところ刷り増す予定ないので…。
やっぱりライブが一番
5月2日は例年通り、吉祥寺アウボラーダ
もう長いこと5月2日はアウボラーダで過ごしています。この日はドラムと演奏する楽しさ、マスター黒沢さんと混ざるサンバの感じ、そして美味しいブラジル料理というわけで小さなスペースではありますが、わいわいがやがやといつもと違う楽しさがあります。ぜひいちど、お越しください。
5月はちょっと珍しい演奏
 5/18,19長野は、水谷浩章さん(ベース)とDUO ♪
 5/29池袋は、マツモニカさん(ハーモニカ)とDUO ♪
6月は2つのツアー
 奈良はソロ、その後LUZ DO SOLで京都,神戸,広島。6/20 からは8年ぶりの北海道ツアーです。楽しみだな~
オホーツクにお住まいのあの人、来てくれるかな…連絡先知らない ( ;∀;)

皆様とどこかでお会いできますように‥。

2024年4月21日 | カテゴリー : 2024 | 投稿者 : 平田王子

2024年2月22日(木)ようやく更新しました

しばらくスケジュールを更新しないでおり、ご心配とご迷惑をおかけいたしました…。
長い人生、いろいろありますが、
細々とでも続けて行きたいと思っていますので、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

よく一緒に演奏していただいている北沢直子さんのアルバムが、最近の私にとっては最大のトピックです。
中山英二さんリーダーのこのトリオの初めてのアルバムということです。
ベース・フルート・琴という編成自体には何の違和感もなく、このバンドのサウンドと感じ楽しみました。

やはり私にとっては一番近しい、北沢さんの素晴らしいプレイが一番印象的で、
来し方行く末をいろいろと考えてしまいました。
このアルバムでは、北沢さんにしかできない北沢さんの音楽が全開!
それから切り離せないことですが、フルートという楽器の魅力、全開でもあります。
フルートだからできることっていうのかな? フルートなら、こうあってほしい、というのかなぁ

音の粒々一つずつが美しいこと、人の温かい呼吸であること、自由に飛び回っていること、
飛翔感があってわくわくすること、想像つかないところに連れて行ってくれること、
音楽であること…

たとえば、私は松風鉱一さんのフルートが好きでした、それもまた、
かけがえのない松風さんの音楽でした。
アジア大陸の風や、日本の竹藪にふく風を思わせるような音で、一緒に旅をしているようでした。
(いっしょに旅、については同じようなことを松風さんも以前、書いてくれました)

北沢直子さんのフルートはまた全く違う魅力にあふれています。
それに…、思い起こせばあんなに若い時わたしたち出逢った。
あの時から「このひと好き」と確かに思ったものなんだ…。
どうしちゃったんだこの人は? もぉ一体なに?
身の程知らずに言うなら「ばかかコイツは…💕」、みたいなところがいっぱいあった。

いまはまたずいぶん音楽が進んで来られたようで、
ちょっと、わたくしごときが「コイツ」なんて言えるレベルではございませんで、
心から尊敬するとともに、永年一緒に演ってくださっていて、私はとっても誇らしい気持ちです。
(翻って私はどうなんだ、良くなれているのかな…???)
とにかくも、
ふたたび、私という者はどうしようもなく、心の底から、あぁこの人が好きなんだな…ということに気づいた。
なんだか、それは目頭が熱くなるような自覚と感動。

アルバム『濤』ENATONE
bass 中山英二 flute 北沢直子 箏 武田明美
What’sNew record

2024年2月22日 | カテゴリー : 2024 | 投稿者 : 平田王子