絶賛断捨離中…。
もうどうにも増えて置き場所のなくなった音源やCDを処分すべく、選別したりしている。
何枚くらいあるだろう…?
むかし(…って、もう35年くらい前?)音楽を習った高橋信博先生に、おススメのアルバムを聞いてみたところ、こんな答えが返ってきました。
「人がいいと思ったモノから入ってどうするんですか。そんなものは自分の耳で聴いて、確かめて、見つけていかないと。
音楽やろうって思うのなら、そのくらいの投資はしてくださいよ」
とても納得した。
以来、その姿勢を貫いているためにアルバム数も膨大になってしまった。今の時代では、これはもう無い会話だけど、
それは音楽、というか、物事に取り組もうとするときに大切な姿勢だと思う。
渋谷毅さんも同じようなことを仰っていた。
わたしは音楽をはじめた最初から、すごくいい先輩に恵まれていた。
そうして1枚1枚をみていくと、この膨大な数のなかにも、聴いた回数に関係なく、
「このアルバムは自分にとってものすごく大切だ」「とても処分できないし、してはいけない」
と、明確に思うジャケットに再会する不思議。
おお…人生において、大切な出会いだった。
私の軌跡の大切な1枚となったと、しみじみ眺める。
なかには一度しか聴いてないもの(逆に言うと一度聴いて凄さに打ちのめされた)ものもある。
改めて聴くと、また、その時のことを思い出すなんてことはなく、
ただただまた今の出逢いなんだけど、すると
やっぱりすごかったり面白かったりするのが面白い。当時これ、わかって聴いてたわけではなかったな…。
でもこれが気に入ったというのはある意味良い、よくやった当時のワタシ、などとほくそ笑んだりするのであった。
進まない片づけの午後、なのでした。