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Blog ~バックナンバー~
2013年3月1日(金)
◎もう3月です。やっと少し春らしくなってきました。
先日、やっと初めて 「春の匂い」 がしたので喜んで居りました。
すると、3月の声を待っていたかのように、
今日は春一番が吹いたのです・・・。るるるん
◎よく読んでいるのは日経新聞です。
その分野の素人にも わかりやすい説明がなされているように感じるためです。
読んでいると、世界はどんどん小さくなって、動きが早いな~困ったな、完全において行かれてるな、と思ったり感じたりするわけですが、感じたりするだけでなく、自分が使用しているわずかな IT機器やソフトやアプリケーション等もどんどんアップデートして、あわあわと対応を迫られたりするのです。世のスマートな方々には本当に感心してしまう・・・。
そんななか、ふと、自分が毎日やっている『楽器の練習』などというマニュアルで超☆時間がかかり、忍耐やある意味の“あきらめ”や“保留”の連続で地味、なかなか結果は出ないといったことが、「なんというか、こんなこと・・・?」と思えてしまうことがあります・・・。
でもよく考えてみると、 「私のような者は、それで…全くいいんではないか」 と思って、今日もなんとかかんとか、あーでもないこーでもないとやってみているのです。(やってみてるのも長くなってきちゃったけど)
ある時は(またはある種の) 情報を柔軟に取り入れ適応し、
ある時は(またはある種の) 情報をシャットアウトして没頭する…って、
難しいなあ。
翻弄されそう。
さー、きょうもカルカッシ、やろ。
2013年2月6日(水)
「誰そ彼」(たそがれ)という曲を最近つくりました。
もう演奏しています。
お寺(お墓)で作曲したというのに、生命感に溢れる曲となって、
なかなか気に入っちゃっています。
ポルトガル語で歌っていますが、要約(訳)すると
ここにはたくさんの 墓石、墓石
そしてたくさんの 名前
その一つ一つに 長く美しい物語があるのね
でも いまは誰ひとり生きていない
私と 風と 大きな夕陽 あとは廻る地球のみ
怖がることはない 一歩を踏み出せ
私達の誰もが 死ぬ そして 生まれ変わるのだから さあ!
私には歌うべき歌がたくさんある
大地を踏みしめて 目を覚まして 躊躇わないで GO!
みたいな内容です。
ぜひ、ライヴで聴いてみてくださいね。
2013年1月2日(水)
明けましておめでとうございます。
本年も、どうかよろしくお願いいたします。
新年には恒例の、今年の抱負…みたいなものを抱こうにも、
なんとなく今年はコレ、というような気合が入らない・・・それよりもまず、
お正月、という気がしなくて困っちゃう。
なんでだろう・・・人生が長くなってきたからかなぁ・・?
まぁ、そんな年もあるでしょう。
旧年中にも、自分には初めて、という出来事がたくさんあった。
いちいち、ビックリ、ドキドキ、びくびくだ。
冒険を求めてどこかに出かけたりしなくても、生きているだけで、
もう毎日が冒険で新鮮だ。
一日を終えて 巣穴に帰るころには、もう全身毛がよれよれで
目も開かない感じ・・・疲れきって弱ったミーアキャットみたいだ。
明日が欲しくて時間が足りなくて、
明日になったらまた明日がほしい。なんて強欲なんでしょう。
そんな風な毎日は幸せ、というのかしら。
言うのね、きっと。
今年もどうか皆さんと穏やかに楽しく過ごせますように。
そう祈るばかりです。
2012年12月8日(土)
「アニマルプラネット」というCATVチャンネルは、動物好きにはとてもありがたい。なかでも、『ミーアキャットの世界』という番組が最近は気に入っている。
この番組がすごいのは、いくつかの群れのミーアキャット(のうちの、たぶん相当な数)を個体識別して、彼らに名前をつけ、発信器もつけて、その社会に展開されている事実を把握し、ナレーションをつけたときには視聴者には完全に物語になって理解されることだ。当然ながらミーアキャットは演技できない。本当に起こったのだ、、、と驚く。
ミーアキャットの世界は人間社会にもよく似て、そこでは戦国時代のような物語がいまも展開されていることがよくわかる。
チームの団結、狩り、子守、そうじ、グルーミング、病気、病人の付き添い、死を迎える様子、出産、事故といった、よく動物番組で描かれているような日常のことから、同じ群れの中での勢力争いやそのために起こる子殺しの様子、クーデター、他の群れのオスとの不倫や、誰が誰の子を宿しているかまで把握されているし、他の群れとの領地獲得争いの様子、リーダーシップの実力まで描写されている。
群れを離れて行動する(なんてことがそもそも・・・あるんだ!? )女たらしの個体まで登場する。(愛すべきこの風来坊にかかるとなぜか多くのメスがメロメロにされてしまう。大胆不敵なヤツで、つい人間社会のだれかを思い出してしまう。)
こんなことが番組に・・・どうしてできたのだろう??
これは、私が たとえカラハリ砂漠に行って 運よくミーアキャットを数日見られたとしても、ぜったいにわからない。「なぜ彼らが今、こういう行動に出たのか」などは、専門家でないとまず説明できないからだ。
カメラや研究技術の発展がもたらした結果なのか・・・ずっと同じ個体を追えること、いくつかの群れに平行して起こる物語をまとめる編集力・構成力、そして間違いなくスタッフの熱意と根気から、ストーリーを断片的にではなくめんめんと繋げていることが、この番組の特徴だ。
私はこんなふうな動物番組は、これまで知らなかった。
個体が小さいのだから物語の展開も早いのに、よくここまで追えたものだ・・・と、制作スタッフのご尽力に心から感嘆しております。
ミーアキャットの社会は、人間の社会とよく似ている…。
でも、音楽がない。
料理や、絵画や彫刻、ダンスがない。
ミーアキャットには音楽がない。
カタハリ砂漠の風の音を聴くだろうか・・・
なかなかやって来ない、雨の音を ?
長い夜を仲間とともに過す 巣穴のなかでは ?
美しい夕焼けを、グルーミングしながら仲間と分かち合っているとき
きちんと起立して みんなで真新しい朝日を浴びる日光浴の時間
彼らは何を聴くのだろう。
ほんとうに、音楽のない人生を、生きているのだろうか。
2012年11月11日(日)
先日、11月3日に第6回目の『世界の片隅で弦を弾こう会(通称、弦の会)』ライヴがありました。
コラボレーションもあったけど、基本的には各自ソロの演奏ステージを6つぶん、順番にやっていくのです。
MAKALANI(スラックキーギター&vo)IKUWA(バラライカ&vo)東輝美(vo,g)志賀由美子(G)柳家小春(江戸小唄)それに私、というメンバーで、今回もとてもよかった。
みなそれぞれに、ちょっとずつ変化しつつも、地に足をつけて熱心に自分の音楽をやっている感じ。弦楽器のおもしろさ、音の良さ、などもみどころですが、それよりもやはりその人の 面白さユニークさ が一番でしょう。
この会は刺激的で、、、(ちょっと刺激的すぎるけど)毎回楽しみです。
次回は3月3日頃を予定しています。祖師谷大蔵ムリウイです。
2012年10月11日(木)
とても気の滅入る出来事があって、今日は部屋から一歩も出ない。
そんな日にも、ギターを手にすると新たな幸せが、また訪れる。
最近、クラシックギターの練習が出来ているせいか、または気候が良いせいなのか、私のギターが鳴る鳴る・・・素晴らしい音が出る。
通常でも、このギターは弾き始めて2時間を経過したあたりから、まるで目覚めたかのように、鳴り始めます。それには慣れているのだけれど、今回のような、こんな鳴りは久しぶりだ・・・。弦が振れる時、音に光の帯がついたみたいに、「ルーン・・・」と輝きを増している。
どうやって止めればいいのか、いつまでも聴いていたくて、しかも何とかもっと美しい音楽になるように、もっと、もうちょっと・・・と下手なりにあがいてしまい、結果的に、つい長時間練習してしまう。
本当に美しくて、誰かに聴いてほしくなってしまう。
この音の美しさを、誰かと共有したくなってしまう。
一人ではもったいなさ過ぎる・・・。
1926年に制作されて今日まで、あなたはどういう経緯をたどって来たの?
どんな物語が、あるのかしら。そこのところは、語ってくれない。
まぁもちろん、いいんだけれど・・・
いま、美しい音色を静かに、深く、響かせるばかりのこの音を
ただただ ありがたく享受させてもらうのみ。
この恩恵を、どうしたらいいのかな。
2012年9月5日(水)
9/15~16 中央線ブラジル化計画『ブラジる!?』
が行われます。私も出演します。
なんだかこれだけ集まると壮観・・・ぜひ時間をとって、ぶらぶらと、
はしごしながら楽しんでみてくださいね!
2012年7月23日(月)
7/14~15 新潟ジャズフェス、長野バックドロップに、ピアノの渋谷毅さんにお連れ頂き、演奏してきました。
ご来場の皆さま、どうもありがとうございました!
新潟は新潟国際情報大学のカフェテラスという、新鮮な場でございました。初めて聴いていただける、というのは本当にいいものだと思います。
スタッフの方々が照明を工夫してくださって、一つ一つ蛍光灯に色セロファンを貼ってくださいました。ちょっとうす暗くなり、雰囲気があってよかった。どうも蛍光灯の下というのはやりにくいものなのです。そのご配慮がありがたかった。
そんなの音楽に関係ない、と気もするんだけど、やっぱり大いに関係があるんですね、何か、歌う時に・・・。浅川マキさんも、照明にはこだわっておられた、という話を何かで読んだことがありますが、あ・・・やっぱり・・・、
と思ったものでした。
長野バックドロップは、本当にすばらしいお店でした。たくさんのお客様と心通った気がしました。嬉しかった。またお会いしましょう、ぜひ!
マスターのお考えにも触れ、いたく感銘を受けました。
長野に降り立ったとき、夏の緑の強烈な香りがしました。
街のど真ん中なのに!? 驚いた、嬉しかった!!!!!
すばらしい。さすが、長野!
私が「田舎」というとき、それは決して蔑称で使っていないのです。
(でもどうやら普通は違うらしい、と最近知った)
一言で言えない・・・(語ると長いからやめる) けど
尊敬やら憧れやら懐かしさやら
いろいろな気持ちが混ざっているのですよ、おほほ。
「山形」 というオリジナル曲を聴けば、きっとわかってもらえるはず。
2012年7月1日(日)
6/16~22 関西・中国地方ツアーに、ピアノの渋谷毅さんにお連れ頂き、
演奏してきました。ご来場の皆さま、どうもありがとうございました!
どこもそれぞれに暖かく、思い出深い日の連続でございました。
デュオは全体にとても良かったと感じています。
ピアノの状態がとても良かったこともあり、
ある日の渋谷さんの演奏は、いつも素晴らしいですが、またこれまでにちょっと聴いたことのない、別の、一つの高み・・・というか、「ある領域」
に行かれました・・・・・ !!
うわ・・・っと、私の方では、そのとき完全に置いていかれ、びっくりするやら ちょっと怖くなる、というのか畏怖念を抱くというのか、謝りたくなるというのか、そんな感じを抱いて呆然としてました・・・。動揺するやら、おっと自分の演奏は止めるわけにはいかないし、ガンバレ、なんとか維持するのだっそれも精一杯でキツキツ、大変、心臓もバクバク、そんな状態になりました。(終わると、めったに汗をかかない私が、服がぐっしょりと濡れるほど汗をかいてました)(この時の、あの、あり得ない感じ、体が宙に浮いた・・・! という感じは、なんでしょう ??? )
渋谷毅さん というピアニストの凄さを改めて感じたのでございました。
しかも、何というか僭越ながら、進化し続ける・・・人間離れしてるよな凄さ。
このデュオの演奏は、 7/11 相模大野、7/14 新潟、7/15 長野、
8/5 神宮前、8/9西荻窪 と続きます。
皆さま、ぜひお越しくださーい。
2012年5月30日(金)
久しぶりに マリオ・アジネーの Pedra Bonita (ペドラ・ボニータ)を聴いている。初めて聴いたときから好きだったけど、いまはもっと好きだ。
その凄さも前よりずっとよくわかる。
初めて聴いたのは、Luizao Maia の家で、だったな・・・。
こういうサウンドを、ブラジル人は自国の財産として
もっと大切にしてほしいな、と思う。
とても少ない。