チャクラ、というバンドの再発盤デビュー盤、というのを聴いた。
私にとっては、いわゆる「銀幕の」人達の音楽と思って聴くのですが、やはり予想していた通り、とても良かった・・・。「福の種」という曲、最後の方のヴォーカル小川美潮さんののロングトーンでは、腕から足まで、一瞬にして粟立ちました。ポッポッポ ぷツぷツぷツ
チャクラ デビューの当時、私は地方に居たし、とても小さくて、これらの音楽に届かなかった。(でもなぜかスゴイことに、名前は知っておりました)インターネットなんて無かった。情報は限られていたし、何しろとにかく子供だった・・・。あの当時に、この音楽を聴いていたらなぁ! もし、聴いていたら…私はもっと早くに音楽に目覚めたかも!?
あるいは、音楽には決して、行かなかったかも!?
いや当時 聴いても たぶん わからなかっただろうな…。
いま聴いて凄いと思う、いま影響を受ける、
それが今回の私の人生なのね。
そしてそれが、レコードというものの凄いところです。
チャクラの感想はもっともっとあるけど、ここでは書ききれない・・・。