2013年4月27日(土)

『シュガーマン』という映画を観た。
ノンフィクションで、「ロドリゲス」というギター弾き語りの歌手についての映画、と言えばいいのかな。
“奇跡に愛された男”というキャッチコピーのとおり、こんな人生も実際にあるんだ・・・という、意外性だけでも十分映画になるのでしょう。ストーリーや監督の話やアカデミー賞ほか数々の映画賞受賞については他に譲るとして・・・

私は、やはりミュージシャンとしての、人としての彼の生き方に、感銘を受けました。それに、そうして静かに、同じような生き方をしている人が日本に、自分の周りにもいることを思いました。
自分がどのようにして生きてゆきたいか、も。そこに肯定された答えがあったような気もしました。

それから、大切な言葉が、ありました。
映画の中で、彼のもと上司の工事現場の監督が言っていたことば。
「芸術だけが、世界を変えられる」

3.11の後に、何人かミュージシャンが、「本当に(こんな時)、ミュージシャンってなんの役にも立たない」 って言っていて、私も心からそう思ったし
今も時々そう思っているんですが、
でも、たぶん、きっとそれは違うと思う・・・。(と、信じたい)

映画 『シュガーマン』 は、
角川映画 有楽町にて、朝10時から上映中です。(1日1回)