2025年2月4日 津村和彦さんのギターを聴いている

今日はなぜか、なんだかたまらなくギターの津村和彦さんのギターが聴きたくなって、
何度もリピートして聴いています…。

聴いているのは、ピアノ高田ひろ子さんとの DUO 
「Blue in Green」2016年 https://d-musica.co.jp/release/neo/DNCD-12.html
motionblueYOKOHANA でのLIVE録音らしい。
お二人のDUOは親密な会話になっていて、聴き手もその深いやり取りに引き込まれて楽しむことができる。
津村さんのギターの一音一音がシャープで温かく隙がなく音楽で、胸に迫る。
改めて感銘を受けて、食べかけた朝食もそのままに、ただ聴いている。

津村さん、もっと一緒に演奏していただきたかった。
わたしもただ1曲だけ、ご一緒に録音して頂きました…。
あのとき、思い切ってご連絡してみて本当によかった。トリオで演奏していただいたこと、磯部ヒデキと喜んでいます。
今でも。
スタジオに入ってくるなり「オレできないかもよ」などと仰ったんでした。どうしてそう思われたんでしょう(笑)、
わたしがこのオリジナル曲を収載するのに、津村さんだからこそ、お願いしているというのに(笑)。

このライナーノートによると、津村さんとのお別れは2015年なのだった。
もっと松風さんとの演奏も聴きたかった。私は1回しか聴けていない。
(松風さんが亡くなってもう2年も経とうとしているのか…)

みんな逝ってしまう。
はやくみておかないと、聴いておかないといけない演奏が、他にもある気がする。
わたしは‥・、何をしよう?