先週、ジョイス(vo,g)がブルーノートに来日してましたが、
バンド(トリオ)だけでブルーノートプレイス(恵比寿)で演奏するということなので、楽しみにして行ってきました。
Tutty Moreno トゥチ・モレーノ(ドラムス)
Helio Alves エリオ・アルヴェス(ピアノ)
Rodolfo Stroeter ロドルフォ・ストロエテール(ベース)
これが~、想像以上に良かった! 素晴らしい!!
Parabens, e muuuuito obrigada!!
興奮しまくりました。いや~こんなにコーフンしたのは久しぶりでした。鼻血が出そうでした。
ありがとう、つっちー。
何か、心の箍(たが)が、ぱん! と外れていくかのような瞬間が何度かあった…
最近では、とても珍しいことだった。
久しぶりのこの感じ。細胞で音楽を聴く、心で直接踊る。理屈ではなく。
私のなかに何かあるみたいで、あああ何か 反応して熱くなってくる、
深い深いところにある、それは一体何なんだろ。
大抵はブラジルのもの。わたしにどうしてブラジル音楽だったのかなぁ? 出遭えてよかった。
(思い起こせばそういう意味ではいわゆる〝ボサノヴァ的〟な音楽では一つもなかった)
1人1人ものすごく違うのに、私が知ってるブラジル音楽のドラマーはどの人もほんとに素晴らしい。
もちろん楽器に関係なく、今まで人生で何度か、あったなぁ。
説明しようとすると、いつもそれは「音楽」としか言いようのないものだ。
ぐぁんぐぁんと頭を揺さぶられ、どこへ飛んでいくかもわからない自由な感じ。からだの存在を忘れてしまうような飛翔感。
音楽にこんなことができるなんて。
あぁ、とてもよかった。